葬儀の種類
葬儀の種類
直葬
宗教者を招いた通夜、葬儀を行わず、火葬のみをとりおこなう葬儀となります。家族など近親者のみでおこなわれる事がほとんどです。
家族葬
近親者と特にご縁のあった方のみにお声をかけ、小規模でおこなう葬儀です。宗教者を招き、通夜、葬儀をとりおこなった後、火葬となります。
一般葬
参列者を限定する事なく、ご縁のあった方に連絡や告知をし、皆さまでお見送りいただく葬儀です。宗教者を招き、通夜、葬儀をとりおこなった後、火葬となります。
社葬
会社へ多大な貢献をされた方を会社が主体となりおこなう葬儀です。準備や費用負担なども会社側となりますが、喪家と会社で役割を分担しておこなう合同葬などもございます。
葬儀の種類ごとの
メリット,デメリット
直葬
儀式をおこなわない分費用が安くすむ
短期間の日程で葬儀を済ませやすい
メリット
今まで宗教者を招いた葬儀をおこなってきていた場合に反対意見がでやすい
位牌などが残らないため後のおまつりに困る
デメリット
家族葬
近親者でおこなう事で準備などに追われる事なくゆっくりとお別れができる
近親者でおこなう事で外部への気配りなど精神的負担が少なくお別れに集中できる
メリット
後で訃報を知った方から不満の声がでやすい
後から訃報を知った方が自宅に訪問されるようになりその都度対応するようになる
デメリット
一般葬
従来通りのお葬式なので、予想外の不満の声などがあがる事がない
ご縁のあった方皆様に最期のお別れをしていただく事ができる
メリット
訃報の連絡範囲を限定しないので、参列者の数の予想がつきにくい
外部の方も参列されるのでそれにあわせた準備や外部への気遣いが必要になる
デメリット
葬儀の選び方
葬儀をされるにあたってまず故人とご遺族がどのような葬儀をされたいかをまず確認しましょう。
仏式や神式といった宗教者を招いた葬儀をおこなうのか？訃報の連絡はどのように、どこまでおこなうのか？
どの葬儀にも長所と短所はあるので、その点をふまえた上で一番ご遺族が希望される葬儀を選択されるとよいでしょう。
その他の葬儀
自由葬
儀式を省いた直葬などと違い、通夜や葬儀の儀式の時間を設けます。ご遺族の希望にあわせて葬儀の進行などを自由に組み立てるので宗教者を招かない事がほとんどです。家族葬や一般葬をされる場合の形式にあたります。
一日葬
通夜をおこなわず葬儀のみとりおこなう場合の名称です。通夜の儀式には宗教的意味や役割があるので、菩提寺によっては通夜の省略は推奨しないお寺や省略する事はできないお寺もあるので事前に確認が必要です。
お別れ会
形式は自由葬と同じですが、先に近親者で葬儀を済ませ後日お別れ会をおこなうようになります。著名人がおこなう事が多く、近親者と外部の方を分けて葬儀をおこないたい場合などにとられる形式です。
生前葬
亡くなってからおこなう一般的な葬儀と違い、亡くなる前に自らの葬儀をおこなうのが生前葬です。元気な内に大切な方に感謝の気持ちを伝えておきたい、自分の軌跡としておこないたいなど人それぞれ想いを込められます。
葬儀の事でお悩みなら事前相談にお越しください
事前相談の４つのメリット
１
ご相談の内容はしっかりと情報共有をしているから安心
事前にお伺いしている内容をスタッフ間にて共有しておりますので、お葬儀の打合せの際に一から説明して決めていくというご負担を減らす事ができます。
２
ご要望に沿ったお葬儀内容や見積もりを提案いたします
宗派・会葬者数・お葬儀内容によって葬儀費用は異なりますので、打合せをもとにご要望に沿った内容にてご提案いたします。 また、お葬儀の内容によってドリーマーの会員や保険に加入をする事によりメリットがある場合はご案内をさせて頂きます。
３
葬儀の際や葬儀後に必要な物を事前に準備することができます
お葬儀の際には、故人様のお写真・お茶碗・思い出の品などの準備物や、葬儀後の諸手続など多々ございます。 準備物、諸手続(死亡届・銀行解約・未支給年金、保険手続きなど)についての方法をご説明させていただきます。
４
ご本人やご家族の希望に沿った悔いのない式を行う事ができます
気持ちが落ち込み動転している中で、葬儀に関する沢山の事を決め準備をすることは大変です。故人様が望んでいる式や、呼びたい人、好きなものなどを事前に把握しておくことで、ご希望に沿った式をスムーズに行うことができます。
事前相談の流れ
step.1
お電話、またはWEBの事前相談予約フォームより希望日時をお申込みください
step.2
改めて担当者よりお電話させていただき、事前相談の日時を決定します
step.3
当日希望場所にてご相談となります。
